里主コラム13

 

コラム 121 夏落ち葉
コラム 122 中国見聞
コラム 123 暑中お見舞い申し上げます。
コラム 124 日本農業の未来像
コラム 125 バラの盆栽
コラム 126 TPP大筋合意
コラム 127 年年歳歳花相似
コラム 128 柚子みそ
コラム 129 大晦日
コラム 130

大荒れ年始

里主コラム 1~10 里主コラム 51~60  里主コラム 101~110
里主コラム 11~20 里主コラム 61~70  里主コラム 111~120
里主コラム 21~30 里主コラム 71~80  里主コラム 121~120
里主コラム 31~40  里主コラム 81~90  里主コラム 121~130
里主コラム 41~50  里主コラム 91~100  里主コラム 131~140
 

 
  • 夏落ち葉

  •  新緑が鮮やかな時節、特に常緑樹や照葉樹は芽吹いた新葉が鮮やかな緑色に成長し木々の勢いを感じます。よく見ると枝元の古い葉はその役目を終え、新葉を見届けるように葉を落としています。クスノキ、カシ、松、ヒノキ、スギ、シイの木などなど新世代へバトンタッチを遂げながら樹木として伸びやかに成長しています。


  •  屋久杉の様に数千年を生きるものから、 数十年で生涯を終える木々までその営みの長さは異なっても、枯れ葉となって地上に落ち、朽ちて堆肥となって栄養分を供給する姿は同じです。木々は一処に根を張って風雪に堪えながら大きく成長し、やがて寿命を迎えて風倒木になって地上に伏しますが、そこに又新しい幼木が芽吹き次の世代へ受け継がれる自然の力強さが有ります。


  •  私共が育てている稲(米)は僅か一年で次世代に種(米)を残し、藁は約二年をかけて腐敗し養分となって次世代に供給して完結しています。
     木々から比べると大変短いサイクルで世代交代が行われますが愛おしい植物で、何も語ってはくれませんが表情で語りかけてきます。


  •  例えば、種まきが密だと細くひ弱な姿になり、土壌の養分が少ないと薄い緑色の葉になり効き過ぎると濃い緑の表情を浮かべます。密植に植えつけると分けつが少なく粗植だと分けつが多く容姿もしっかりしています。土壌が痩せていると稲穂の数が少なく、しっかり栄養分が効いていると穂数は多なります。栄養過多になると茎や葉は緑色が濃くなり太く穂数も多くなりますが成長が遅く風雨で倒れたり病害虫にかかりやすくなって、人間に例えるならば肥満児です。
     動物も植物も皆同じこの地球を住処として暮らし、色んな表情を浮かべて一生を終えます。
    生きとし生けるものに我々は感謝しながら、この貴重な植物(稲)に接しながら自然をよく理解しハッピイな一世代を送ってもらることを懇願しています。
     自然には一つの無駄もなく、人が介在することで無理を生じています。

     地球の奥深い不思議さをよく見つめると、地球の不思議から宇宙の不思議へと心が誘われるのは私だけでしょうか。

 

 

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  • 中国見聞

  •  20年ぶりに中国視察に出かけました。
     北京、重慶、無錫、上海の四都市とその郊外、その様は激変していました。
     都市間交通は高速道路が縦横無尽に張りめぐらされ、しかも片幅6車線・4車線、高速鉄道も大都市間はほぼ網羅され、高層ビル群が林立して、キャッチアップした国の勢いを体感しました。20年前は主要な交通手段は自転車とバイク、古びたトラックや自転車三輪が野菜などを満載して汗をカキカキ走っている人をほんの僅かに散見される程度で、舗装も十分でなく信号機も主要な所のみと言った感じですから、本当に同じ国かと目を疑いました。
     反面、その器に入る人の有り様はそう簡単には変われないと見えて、交通渋滞でクラクションの騒音と信号無視、町中はゴミが散乱して埃っぽく、公衆道徳は無視、商売の国らしく商品価格は有って無いが如し、コピー商品が氾濫、といった感じです。

     

    里主コラム中国見聞写真

    北京の大渋滞

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  •  旅行中、一番困った事はトイレ、高級レストランに入っても、まっ平らな便器が有るだけ、前に小さな箱が置いてあってそこに使用したテッシュをそのまま入れる、(但しテッシュは置いてないので各自が常に携帯しています。)水不足が深刻で、その上下水処理が未整備であることと相まって便器に流すことはご法度、又その悪臭は言わずと知れた形容のしようがありません。
     町の生鮮食品売り場に立ち寄って、以前とどう違っているか確認に行きました。
     2000坪ほどの売り場に青果、精肉、魚介類、漢方薬の原料などなどあらゆる食材が無造作に並べられ、パッケージに入れたものは無く、お客様はそれを手づかみで必要分だけ店主に渡して購入していました。強烈な匂いと不衛生な商品管理など一向に気にも掛けない所が非常に大陸的です。日本では先ず食品衛生法にかかりアウトですが・・・。この分野は殆ど変化が見られませんでした。
     農薬などどれだけ使っているか等、体を気遣って買う人は先ず見当たりません。
     商圏は1㎞以内で20万人程がターゲットだそうで、人口密度が高く、沢山の買い物客と喧々諤々の値段交渉には閉口です。ものすごい活気と力強さを感じた次第です。

     これから十年二十年と経年する毎に少しずつ良くなって往くのでしようね。

 

 

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  • 暑中お見舞い申し上げます。

  • 今年も猛暑と集中豪雨、その上に地震や火山爆発など七難が日本各地で起こっています。

     

  • 私も手根管症候群と肩腱板断裂で右手の激痛と戦っている次第です。
    暫くパソコンのキーボードでコラムを書くことが出来なくて、お休みを致していました。
    最悪期は脱したようなので、行数も少なく、行間を埋めることもままなりませんが、宜しくお願いします。

  • 猛暑厳しき折、ご自愛下さいませ。

     

 

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  • 日本農業の未来像

  •  しばらく、コラム掲載を中断しておりました。前途の様に体調がすぐれずパソコンのキーボードを打つのが苦痛であった為にやむなく休憩となりご無沙汰しました。
     その間に読書三昧を決め込み、4月に新刊された「日本農業は世界に勝てる」山下一仁著(元農林省高官)も精読した良書の一つで、またご本人からも直接お電話を頂き、「日本米専農家の未来は明るいので頑張って頂きたい」との旨お話がございました。
     

  •  書旨には米専業農家が世界に打って出る時期が来ており、大規模農家がクループ(会社・組合等)を結成して中国・東南アジアやアメリカへ販路開拓をする環境が整いつつある。
    米の内外価格差が詰まってきてアメリカのカリフォルニア米は現地商社マンによると日本米より少し高い位いまでなっている。
     国内人口の減少で消費量は減少の一途を辿る。
     戦前戦後を通じて近年まで米農家は自主販売を許されなかったが、法律改正後直販が進み販売チャンネルの多様化(ネット通販等)も伴って、農協が販売するシェアは半分まで下がり、自主販売農家は着実に増えている。
     販売額1億円以上の企業的農家が全国で5,577に上っている。(2010年現在)
     減反を廃止してコメ価格を下げれば兼業農家が廃業して、専業農家に農地が集積し大規模化が進展する。
     農地法を廃止してフランスやドイツ並みのゾーニング制度を確立する。
     農業先進国オランダ等に習い、世界の嗜好や需要に合わせた品種開発を積極的に推進する。
    米専業農家が目的に沿った組合を作り、人・物・金・情報を集約し、産学官と連携して取り組み、農協(JA)は解体すべきである。
     日本は世界一米作りに適した環境であり、世界一おいしいお米を生産している。それを武器に世界市場をターゲットに、日本米ブランドを確立して高価格で販売することが日本の米専業農家の生き残れる道である。
     と本書で述べておられます。

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  •  全くその通りで、これから米専業農家は企業農家として、世界に向かって日本の米の品質や安全をアピールして、販路を海外に求めなければ生き残れない時代が来ています。
     これから一層気を引き締め、「米維新」に一歩踏み出す勇気と努力を惜しまず、この大波にうまく乗って、日本の米専業農家が世界から羨望の眼で観られる日を感じずにはいられません。

     世界一の良質米を世界の消費者にお届けできる様、頑張ります。
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  • バラの盆栽

  •  元来、凝り性の私は趣味もある領域まで納得するまで突き進みます。
     南画、こて絵、万葉仮名、美術鑑賞、茶道、生け花、音楽などですが、並べてみると体を動かす趣味は見当たりません。それと言うのも平日農作業で体を酷使している為、安らぎを求めて対局を求めるのでしょう。
     最近凝り始めたのは「バラの盆栽」です。
     50種類のバラを今年春に挿し木して92%が成功して、120鉢程をポットに植えて替えて新芽が出る状態を確かめ、今は2回目の花を楽しんでいる所です。実はこれからが本番です。

     

    koramu-bara

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  •  それと言うのも「岩に這うバラの風情」を作ろうと5年がかりで取り組んだ初年度だからです。晩秋以降、ペットボトルに植える作業にとりかかり、毎年少しずつ根を伸ばして育てる予定です。何分、初めてのチャレンジ、どうしたらうまく仕上げることができるのか思案の毎日です。それと言うのも、バラを岩に這わせて盆栽をされている方がほとんどおいでにならないからです。試行錯誤を繰り返して「道」を作らなければなりません。これが又人生と同じで趣があります。
     5年後に形が整い、年輪を重ねるにしたがって自然の造形美を楽しませてくれることを願って、毎日の作業を楽しんでいます。間合いを縫って那賀川や吉野川、勝浦川や鮎喰川など徳島の各河川で、河川特有の岩を探すのもこれからの楽しみです。また植木鉢を探すのも興味深く、趣のある鉢に巡り合えるとどんなに嬉しいことでしょう。

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  •  稲作も同じことが言えます。10年単位で新品種に取り組み、思い描くお米の枠組みが出来上がってから、毎年々その質を磨き上げて目的の新品種米に仕上がるのですから、本当に息の長い仕事です。それだけに目的に合った新品種が誕生すると慶びは筆舌にしがたいものがあります。
     この歳になると残りの時間が限られていますから、数十年先までチャレンジすることは回避したくなります。勢い短期勝負になりがちですが「鍛錬」の言葉が示す通り「鍛」は千回「錬」は1万回を指すように、毎日続けても思いの程に仕上げるのに25年はかかります。
     当然、納得のゆく「岩に這うバラ盆栽」になるまで、寿命があるかどうかは神のみぞ知ることですから、ゆっくり「刻楽」といたします。

     皆様も趣味を通して人生を「刻楽」と参りませんか。
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  • TPP大筋合意

  •  10月5日、アメリカ・アトランタにて環太平洋地域12か国の連携協定が大筋合意されました。これによって今後通商の31分野が整備された知的財産権、環境保護なども含めた新ルールの下で、人口約8億人、世界のGDPの4割がその恩恵を享受することになります。
     

  •  施行後、日本の農業分野に象徴されるように生き残りをかけた激しい競争が訪れようとしています。 

  •  特に米問題について私見ですが申し上げます。
     以前にも申し上げましたが、商品には大きく分けて廉売品と高級品に二分されます。日本の様な高度経済社会においては低価格帯の商品は生産しても利益が上がらないうえに倒産の憂き目に遭います。やはり高価格帯の商品開発とその販売に注力しなければ日本人の平均所得には遠く及ばない収入しか望めません。ですから世界の国々の皆様がどのようなお米をほしがっているのか、よく研究した上で新商品を開発し、ブランド化と販売力の強化を図らなければなりません。日本国内におきましても高齢化社会がますます進み、「健康」を何よりも意識する時代です。主食のお米も只おいしいだけではニーズを捉えることはできません。「健康に良いお米」の開発が急務となります。
     現在、小規模第二種兼業農家(農業外収入がほとんどの農家)が圧倒的に多いのですが、この方々はいずれ退場する運命にあります。専業農家は廉売米を選ぶか高級米を選ぶかはその農家の実情と経営手腕によるところが大きく、どちらをとってもビジネスセンスが問われ、農業経営者の本領発揮の見せどころです。歴史始まって以来の農業革命と言っても過言ではないと思います。
     私共は十数年前より高齢化ニーズを予測して、「健康に良いお米の開発」に重点を置いてまいりました。
     ポリフェノールたっぷりの黒米「弥生紫」、
     胚芽が3倍以上で栄養豊富な「白宝」、
     ビタミン・ミネラルを多く含むアリューロン層が大きい大粒米「まま徳」、
     そして今年から発売する
     高アミロース米(糖尿病患者様、その予備軍の皆様方向け)の「とおせんぼ」、
     

  •  いずれも商品開発に時間とコストがかかりますが、確実に歩路を進めてまいりました。
     勿論、ふつう品種の「コシヒカリ」やこだわった作り方をしている「嬉八郎」「極・嬉八郎」も生産販売しております。
     無農薬、無化学肥料で「落ち葉たい肥」を一年がかりで熟成させて農場に施し、井戸水をくみ上げて飲める水で育て上げた「自然の恵みで育てたお米」です。
    これからは、お米は主食でなく「メインデッシュ」にしたいと考えております。
     皆様のご要望をお聞かせいただければ幸いです。
     但し、商品開発には十年近い歳月を要することがございますからお含み頂きたいと存じます。

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  • 年年歳歳花相似

  •  年年歳歳花相似
     歳歳年年人不同

     

  •  唐代の詩人で劉希夷が詠んだ漢詩ですが、私は20代に京都の黄檗山万福寺で研修しました。その時に臨済宗の黄檗禅としてこの漢詩を深く心に刻むこととなりました。

  •  自然の営みと人間の命のはかなさを対峙させた無常観は若者にとって「人生とは」?の重みを生涯、自問自答する旅となっています。

     

  •  今年は暖冬でモミジの紅葉も10日位は遅いでしょうか。
     それでもこの寒気で一斉に色づき見事な彩を放っています。

     

  • 里主のコラム13もみじ

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     私の地域は36世帯が住んでいますが、今年は50代から90代まで7名の方が他界し、鮮やかな晩秋の彩を観ることが叶いませんでした。
    地域の高齢化はますます進んでおり、80歳を超える方が現在15名、その中には101歳の長命な方も健在で暮らしておられます。
    今秋、稲刈りをして収穫を慶び、来年の田植え時を心待ちにしていた方が今はこの世においでにならない現実が「無常」を突き付けて、生き物である限り「生者必滅」、如何ともしがたい思いでいっぱいです。

     農業後継者はますます居なくなり、中堅の30代から40代の後継者は私の1世帯のみとなって、日本農業の将来がとても心配です。経済合理主義だけで放任すれば職業選択の自由から高所得の職業に自然と移行して、専業農家は限られた地域のわずかな方しか残らないと推察されます。国は無策に等しく、それと言うのも政策を立案する霞が関は実態を熟知していないからです。机上の論理で問題は解決に向かいません。
     生きるための「食物」を生産し、地球環境保全に貢献して水・空気を浄化している人々に高付加価値を与えるシステムが必要不可欠ではないでしょうか。
     人口爆発から食料不足と環境汚染で頭を抱えるとき時が来る日は意外と早いかもしれませんね。

     

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  • 柚子みそ

  •  12月22日は冬至、一年で日照が一番短い日です。

  •  その穏やかな陽光に照らされて黄色い鮮やかな柚子が今年も沢山実っています。


  •  年々暖冬が進み、寒さも私の幼少時から比べると相当に暖かです。
     先日は季節外れの暴風雨で、徳島の南部では夏を思わせる200ミリを超える集中豪雨で気象台始まって以来の記録とか。
     温暖化防止の国連会議COP21がパリで開催され、1997年の京都議定書から歳月を経て二大排出国のアメリカと中国が遅ればせながら参加し、196の国と団体が低酸素社会実現に向けて枠組みを協議し、先進国と発展途上国との利害関係を調整しながら出来上がり、地球平均気温を2℃未満1.5℃以内に上昇を抑えることで締結されました。それがうまく履行されるかは各国の努力次第と心配です。

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  •  私の幼少期(昭和20~30年代)を思うと、今の時代は想像もできない気候変動です。
     その頃、冬晴れの和やかな日に稲村(稲藁を重ねて家の様に積み重ねたて保存したもの)で心地よい陽光を浴びながら稲藁の香りの中でよく寝そべった思い出があります。
     時々、先住者の野ネズミが体の上を這って昼寝の邪魔することがあり、野ネズミの巣の上に寝ていることを知らぬ私に、野ネズミは心配で右往左往していたのでしょう。
     また、この時節は寒曳きの始まる頃でもあり、稲田を耕し、寒にさらし、天地返しをして害虫を駆除し土地の改良を行いますが、昨今の亜熱帯かと思わせる気候ではその時期をずらさざるをえません。

     この時節の楽しみといえば、なんといっても農作業でつかれた体を柚子湯にゆったりと浸って癒し、ふろふき大根に柚子味噌をつけて晩酌と決め込むのがこの上ない幸せで、至極の刻になります。
     その柚子味噌作りを今年も行って、自家製味噌に柚子を加えゆっくりととろ火で煮込み、風味と香りのバランスを加減しながら仕上げました。季節の恵みを包み込んだ保存食品としてとても重宝しています。

     

    里主のコラム13柚子みそ

     

     日本の四季をうまく利用して、楽しく・美味しく・健康的な食文化にしたいものです。
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    • 大晦日

    •  今年は新発売の「とおせんぼ」=高アミロース米(糖尿病患者様やその予備軍の皆様方用に品種改良しました。)を限定販売することが出来、多くの皆様方からご注文やお問い合わせを頂き、健康サポート米としてお役に立ててうれしく思っています。

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    •  新種の開発は根気とあくなき探求心、稲の容姿や実(お米)の形はもとより、食味や栽培難度、栽培方法などあらゆる角度からチェックして及第点を付けるまで10年近くはかかる作業が待ち受けています。 そして世に出るわけですが、それからも限りなく改良は続きます。

    • 「とおせんぼ」は来年作付面積を増やし、より多くの皆様に健康で元気に暮らして頂けることを願って計画を立てています。

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    •  年末恒例の餅つきも弥生紫入り、ヨモギ入り、きな粉もち、丸餅、押し餅など昔ながらの石臼と杵で家族総出、にぎやかに楽しく沢山「もろぶた」いっぱいに作ります。

    •   今年は孫達も大きくなっているので手伝ってくれることを期待している所です。 来年は気候に恵まれること、特に台風被害に遭わないことを願わずにはいられません。

    •   過去、数年に一度は大きい台風がやって来て涙を呑んでいます。収穫直前に稲が暴風雨で痛められ、今までの苦労が一瞬にして無になるのは筆舌にしがたいものがあります。

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    •   「おいしく健康」を目指し、健康サポート米や関連商品、伝統米やその関連商品、と古いものの良い所とニーズに合わせた新しい商品をこれからも作り続けて参ります。

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    •  今年も一年家族が無事健康で暮らせたことに感謝し、来年が皆様と共に良き年であります様、祈願して今年を収めたいと思います。

 

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  • 大荒れ年始

  •  新年早々、世界の株価暴落、サウジアラビアとイランが断交、WTI(原油先物)の30ドル割れ、等々昨年とは様変わりの様相を呈しています。

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  •  国内ではアベノミックス政策も効果が見えず、消費税10%は秒読み段階、国民総番号制が導入され税取り立ての計略は着々と進み、肝心の規制改革はなおざり、ますます自由度のない国家へと向かっており、国民負担の重圧がズシリとかかって景気下押しが一層心配される情勢です。
     国家予算を計画立案する霞が関の官僚は自分で自分の首を絞める政策は取るはずもなく、予算拡大に励み天文学的な国債発行残高で借金地獄、そのつけはやがて歴史が示す通り国民負担へ向かいインフレによる借金棒引き作戦と相成り、恐怖感すらあります。
     世界戦略を目指する大企業は着々とグローバル化を進めて国内比率は年々低下、内部保留過去最高、国内の設備投資を控えて世界各地で有望企業を傘下に収めながら、世界シェア拡大にまっしぐらです。
    国内の二極化はますます進み、首都圏と地方、正規雇用と非正規雇用の賃金格差、各業界の生き残りをかけた激しさは猛烈です。

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  •  この渦中にあって個人の取るべき道は限られており、タダ同然に等しい預貯金利から、外貨預金や外国債券、外国株に移動する必要に迫られています。当然国際社会をよく勉強する必要や為替の動向等にも目が離せません。また、職場も世界中でどこにするかを考える必然に迫られます。

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  •  上場企業は言うに及ばず、一足早く動いているのが、プロスポーツマンです。
     サッカー、野球、ゴルフ、テニスなどなど世界で活躍され数億円から数百億円を稼いでおられます。

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  •  現在一般人も続々とその後を追って世界中で羽ばたいていますが、本番の時代です。
     目先は大荒れでも将来は悠々たる世界が待っています。
     若い諸君は特に英語と中国語をマスターして、自分を飛翔させて頂きたいものです。
     高齢者は諸外国で飛び跳ねることは難しくても、金を働かすことは可能でしょう。
     臆せず、新しい領域に進み、いろんな失敗を重ねながらも経験を積んで飛躍する、今年は是非それを敢行する年にして頂きたいと願っています。実践されている方は益々のご活躍を祈願するところです。勿論、私も実践しており頭を打ちながら前に進んでいます。

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  •  人生は一度だけです。そして後戻りが効かない道ですから、世間を広く渡ることをお勧めします。
     景気は人の気持ちの集合ですが、今年は冪関数の示す皆の心理状態が悪い方向に揃う真っ暗闇の年になりそうですが、やがて日が昇って来ます。

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  •  今年を「千載一遇」と捉える方は世界を広く観られている証拠ではないでしょうか。

 

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