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コラム 211

2019年波乱の幕開け

 

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  • 2019年波乱の幕開け

     日本は、新年早々為替が一時104円台円へ急騰し波乱の年開けとなった。
     アメリカは、株価急落を受けてFRBのパウエル議長が金融政策を柔軟に見直し利上げの一時停止を示唆した。
     中国は、年始早々発表のPMI(製造業購買担当者景気指数)12月が49.7ポイントと好不調節目の50ポイントを割り込み、上海株は安値更新となった。
     欧州では、イギリスのEU離脱問題が混沌として大詰めの時を迎えている。
     成長著しい東南アジアは、ドル高からマネーが逃避し、米中貿易戦争のあおりを受けて成長減速が鮮明になってきた。
     アメリカを追い上げる中国は覇権争いに長期戦で挑み、迎え撃つアメリカは10%関税を上乗せし、技術移転、知的財産の保護、非関税障壁、サイバー攻撃、サービス・農業の各分野で期限を切って協議し、まとまらない場合は3月より追加関税を25%に引き上げる戦略に出ている。国家体質の異なる両国がガチンコ勝負に出ると将来悲惨な結末を迎えるのは歴史が示すとおりであり、果たしてどうなることでしょう。
     世界中で経済環境の波乱要因が散見される今年は、経済が「曇りのち雨」になることも視野に入れて対策を練っておかねばならない年になりそうです。