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コラム 221 朝食
コラム 222 竹細工
コラム 223 バカンス
コラム 224 羽化
コラム 225 大掃除
コラム 226 夏バテ解消
コラム 227 中秋の名月

 

里主コラム 1~10 51~60  101~110  141~150  191~200
里主コラム 11~20 61~70  111~120  151~160  

201~210

里主コラム 21~30 71~80  121~120  161~170 211~220
里主コラム 31~40  81~90  121~130  171~180 221~230
里主コラム 41~50  91~100  131~140  181~190  
 
  • 朝食

     梅雨入りが2週間以上ずれ込んで入梅になっていませんが、久しぶりに前線が通過して、春雷と共に1時間で40ミリを超える激しい豪雨となりました。
     天気が回復した翌朝6時半ごろに近くの城山に登ってみると、落ち葉や枯草が奇麗な波紋を描いて自然の造形美ができていました。
     洗い出された雑草の種や小さな昆虫などがあらわになって、野鳥たちにすれば大変な御馳走がテーブルに並んでいる感じです。
     野鳥たちは当然一日中食事にありつけず、只じっと嵐が過ぎるのを待っていたのでしょう。
     数羽の野バトがそのご馳走にありついて無心に頂いていました。

     日本人で朝食抜きの方は男性15.0%、女性10.2%、20代の方が一番多いそうです。
     一般的には健康に悪いと言われていますが、ダイエット健康法などの目的で食事を摂らない方もおいでになります。
     食生活のリズムが壊れるとやはり体調を崩す確率は高いと思いますが果たしてどうなのでしょうか?

     昔から「腹八分目」と言いますから、胃に負担のない適量を三度三度頂いてはどうでしょうか。

  • 竹細工

     昔は竹を使った籠、ザル、筒、桶など農具が沢山あり、柄杓など食器道具も結構なアイテムが揃っていました。
     釣り竿は子供の頃、七輪に炭火をおこして油抜きをし真っすぐに整えて繋ぎ竿を作り、鮒釣り用、アユ釣り用、磯釣り用など太さや長さ、しなり具合など拵え、沢山釣れるように工夫した思い出が有ります。
     ウナギを採る道具は孟宗竹を利用して片方の節を残して真ん中の節を抜き、入り口になる節を抜いてそこに竹を円錐形に編んではめ込み入り口を作り、餌になるオタマジャクシを入れる蓋を側面に切り開けてシュロ縄で括って仕上げ、それを1年間田んぼ(沼地)に埋けて竹の灰汁を消して土の臭いを馴染ませて仕上げます。梅雨時期から夏場の夕暮れ時、近くの小川で居そうな場所に仕掛けて翌朝引き上げます。 20本余り仕掛けて多い時は7~8割は入って、それも2匹入っている筒(ツツ)も結構ありました。
     それを夕飯に合わせて背割し七輪の炭火で焼いて、押し麦入りご飯にかば焼き、香りとタレの味は最高で、ウナギの骨だけは別焼きして甘辛目のダシをつけて頂くとこれが絶品です。
     今は天然物が本当に少なくなって、養殖も稚魚が激減して高騰、高根の花になりつつあります。
     私はお茶が好きなので茶筅や茶杓、柄杓は欠かせませんが、趣味道楽に愛用する程度だと用途は限られています。
     工芸品や民芸品としても加工され、徳島は阿波踊りで有名ですから竹を使って「連」(集団)表現してみやげ物などとして販売されています。
     10年程前に知人から頂いた工芸品に「蜂」が有ります。
     精密に作られていて紙箱に保管していたのですが、先日、額縁屋に依頼して別注の額縁に収めて飾ることとしました。

     結構リアルでしょう。

 

  • バカンス

      昨日、長い梅雨が明けて夏本番です。
     知人でラジオ体操を欠かさない85歳のお元気な爺ちゃんがおいでになります。
     その方がリーダーで30名余りの皆さんが毎日公園で体操されています。
     開始が朝6時30分とあってか老人達で占められ、健康維持には欠かせない体操ですから頑張っておられます。
     そこに夏休みは元気な子供たちが加わるので、若い孫たちの世代に囲まれて刺激になるのか賑やかに楽しく体操されていています。
     夏休みはご家族で海外旅行を計画されているも方も多いと思いますが、ハワイ(ホノルル)、台湾(台北)、タイ(バンコック)、グアム、インドネシア(バリ島)、香港、フィリピン(セブ島)、シンガポール、ベトナム(ダナン)、イタリア、などが人気のようです。
     海辺でのんびりと時間を過ごす欧米人と比べて、日本人は時間の許す限り沢山の所に出掛ける傾向が有ります。きっと気質がそうさせるのでしょうね。
     船旅ともなると時間を持て余すので苦手と考える日本人は多いと思います。
     徳島(金磯埠頭)も世界中の豪華客船が寄港しますが、欧米人がほとんどです。
     都会の喧騒から離れて自然を満喫するのも良し、異文化に触れて見聞を広め、グローバル社会で生きる糧を見つけるのも良し、非日常を楽しんで人生を充実させるいい機会ですね。

  • ベトナム(フーコック島)

 

  • 羽化

     私の子供の頃、夏休みと言えば近所の海や山に出かけて遊ぶことと決まっていました。
     魚や動物を捕獲したり木登りを楽しんだりと自然を相手に生きるすべを学んだような気がします。
     今はゲームや塾通いなどで、どちらかと言えば自然とは隔絶した中で過ごされている感じがします。
     その時代々のニーズに応じた夏休みの過ごし方をしているのは至極当然のことです。
     PCやスマホで技術を習得し、塾で世界共通語の英語を身に付け、将来世界で活躍する為の土台を身に付け、グローバル社会で活躍する良い期間となっていると観てます。


  •  先日、早朝にアブラゼミの幼虫が羽化しているのに遭遇しました。
     こげ茶色に変わる前の状態で、朝日が当たるのをじっと待っていました。
     幼虫は地中で6年もの間生活し、地上に上がって羽化してから僅か一月足らずで一生を終えます。
     夏休みの子供たちもきっと地中で暮らしている蝉のように成人して世界に羽ばたくための準備期間として、夏休みを思い思いに過ごしているのでしょうね。

  •  

 

  • 大掃除

     お盆前になると、家の大掃除や土用干し、庭木の剪定など年中行事が待っています。
     その時には不要のものは処分して、すっきりと片付ける様に心がけています。
     管球の取り換えも耐用時間を見て、この時期に済ませておいて安心します。
     特に大型ごみに類するものはこの際に思い切って処分します。
     片付けの要諦は四季折々の模様替え時に不要のものは捨てることと、一年たっても使用しないものは本当に必要かチェックして処分することにしています。
     そうしないと、いつの間にか家中がもので溢れること必定ですから。


  •  昨日の早朝、近くのお城の石垣で草木を刈り取る作業を行っていました。
     それもロープ1本で移動しながらの清掃ですから、まさに命がけの仕事です。
     見ていてもハラハラドキドキ、3人一組の作業は手慣れた様子で、きれいに清掃の終わった景観を見ますと、400年余りになる石垣の時代を感じさせます。
     古城のメンテナンスは建造物から庭園、原生林の生い茂る山城の樹木の手入れなど、沢山の仕事をこなさなければなりません。
     毎日が大掃除のスケール感ですから本当に「ご苦労様」です。

 

  • 夏バテ解消

     今年の猛暑は昨年同様にやはり暑いです。
     睡眠不足、クーラー病、消化不良など夏バテになりやすい要素がいっぱいの季節です。
     そんな暑い夏を乗り切る食材としてウナギが重宝します。
     最近は養殖ウナギも稚魚が高騰して高根の花となって、テレビでも大きく報道されています。
     稚魚は太平洋のはるか彼方から日本にたどり着いて大きく成長するのですが、海洋の変化(汚染も含めて)からか?本当に少なくなってしまいました。


  •  先日、息子と孫が近所の川に仕掛けておいた捕獲用具にウナギが入っていたので、早々に頂くこととしました。
     昔は仕込んでおくと一日に20匹前後取れていましたが、今では1週間に数匹程度しか漁獲が有りませんから、変わったものです。
     天然のウナギは養殖ウナギと違って身が固くしまっていて歯ごたえが有り、味がしっかりしているので、かば焼きにすると際立って美味しさが分かります。
     脂質やビタミン類を多く含んでいるので、夏バテの疲労回復にはうってつけの食材です。
     万葉集に「石麻呂に 吾れもの申す 夏痩せに よしといふものぞ 鰻とり召せ」と大伴家持が詠んでいるように、古来より夏バテ解消には重宝したようです。
     やはり、ウナギは天然ものに限りますね。

 

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  • 中秋の名月

      今日は旧暦8月15日「観月の宴」の日です。
     お決まりの月見団子に秋の七草( 萩、おばな、くず、なでしこ、おみなえし、ふじばかま、ききょう)を飾ってお抹茶を頂きたい所ですが、最近は熱帯夜が続く毎日でススキの出穂も遅く、自生する七草をすべて揃えるのは不可能な時代ですから、 せめて尾花(ススキ)と萩だけでも生けて楽しみたいと、採取に出掛けました。
     ちらほら咲きの萩と小ぶりな尾花を何とかゲットして持ち帰り、花入れに生けて書院から時節を楽しむことにしました。
     早朝からの秋雨も夕刻までに上がり、雲の切れ間から十五夜が現れ、コウロギの音色と共に中秋の夜の一刻となりました。

 所で、和菓子の「最中」(もなか)は中秋の満月を見立てて江戸時代に和菓子屋さんが考案したのが始まりです。当初はまん丸の焼き煎餅を「最中」として販売していましたが、その後に餡子を挟んで現在のような美味しい最中となって、和菓子の代表的な一品に育っています。
 ですから、お抹茶と最中を頂き楽しみました。